十分盃のカラクリ

ほどほどがちょうどいい

中央の支柱内部にサイフォンと同じ
原理の細工がしてあります。
八分目あたりまで酒を注いでも何も
起こりませんが、支柱内の最高点を
超えた途端、水圧が気圧を超え、一気に
重力が働き、底の穴から注いだ酒が
すべて流れ出ていきます。